アメリカでも人気!電動キックボード乗り放題サービスMYSCOOTER(マイスクーター)

つい先日(3月16日)、月額3980円で公道走行可能な電動キックボードに乗れるサービスがリリースされた。

prtimes.jp

気になるサービス内容は?

プレスリリースの内容によると、以下のことができるようだ。

  • ユーザーは、1台ずつ公道走行可能な最新型の電動キックボードを保有することが出来ます。
  • キックボードは弊社スタッフがご自宅・オフィスまでご用意致します。
  • 定期メンテナンスで性能を保証します。
  • 故意ではない損傷・故障についても原則請求は行いません。修理は弊社側で行い、代替品を至急ご用意致します。
  • サービスは365日いつでも利用・解約が可能です。

よく子供の頃にキックボードで遊んだ経験がある人は懐かしいのではないだろうか?

ちなみにキックボードやセグウェイなどは、道路運送車両法で公道を走ることが今のところ違法とされており、公道を走ろうと思えば許可を取らなければなりません。

camphack.nap-camp.com

今回、リリースされたサービスは違法なのか?

MYSCOOTER(マイスクーター)で利用されるキックボードは、事前に軽自動車税申告書兼標識交付申請済みなものが使用されるようだ。

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アメリカサンフランシスコでは大ブーム?

アメリカでは2016年ごろから電動キックボードのシェアリングサービスが提供されて来た。ブームになり始めたのは2017年〜2018年頃。

現地では、キックボードではなく、「キックスクーター」と呼ばれている。

使い方はとても簡単で、アプリを使い路上に置いてあるキックスクーターのQRコードをアプリで読み込めばOK。

基本料金は1ドルで、1分につき15セントで価格もリーズナブルだ。

toyokeizai.net

類似サービスは5つも存在

アメリカのサンフランシスコには、電動キックボード(キックスクーター)のシェアリングサービスが乱立している。調べた限りでは、5つ以上も存在している。

中には大手配車サービスに買収されているサービスもあるほどだ。

そのうちの5つのサービスを紹介する。

www.spin.app

www.bird.co

www.li.me

 

skipscooters.com

vogo.in

 

今回リリースされたサービスは、いわゆる「タイムマシン経営」と言われるものだ。

アメリカや欧米で流行っていて、まだ日本に存在しないサービスを探して来て、模倣しローカライズしてサービス提供するような感じだ。

日本では法律の面もあって、アメリカからだいたい2年遅れてサービスが出てくると言われているが、MYSCOOTER(マイスクーター)もアメリカでサービスが出てきてから丁度2年ほどだ。

日本でキックスクーターが流行るのか注目だ。